おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
立冬を迎え、少しづつ日が短くなり
朝も明るくなるのが遅いので、つい二度寝してしまうことも多いこの頃。
毎週月曜日、朝に更新しているうつしきスタッフブログですが
皆さんはどんな時間帯に見てくださっているでしょうか?
本日は、睡眠時間の大切さをひしひしと感じている我が家での”おやすみルーティーン”について綴ろうと思うので
よかったらお仕事の後や夕飯の後、お風呂に入って温まった後など
部屋着に着替えてリラックスした姿勢でお読みいただけたらと思います。
我が家の”おやすみルーティーン”
それは息子が生まれてから意識し始めた事で、とくに息子が寝付くのが下手っぴなタイプだからこそかもしれません。
幼少期にありがちなことだそうですが、寝るという事に漠然とした恐怖を感じたり
真っ暗で何も見えないところに何かいるのではないか?と想像力が働いてしまい
恐ろしい妄想に囚われてしまうのです。
部屋を暗くして、おやすみと言った後に息子が小さな声で
「こわいこと考えちゃう、、どうしたらいいの?」と問いかけて来ます。
私も息子くらいの時、よく怖い妄想や夢を見ては、父と母の寝室に救いを求めて行っていた記憶があるけれど
実際どうやって寝ていたっけ?
羊を数えたらいいよ
好きなおもちゃのこと考えたら?
楽しかったことを思い出してみなよ
どれも息子には響かず、まだ色々試行錯誤している最中ですが
今のところ、我が家で無理なく続いているのが”呼吸瞑想”です。
5歳の息子にはわからないだろうなと思いつつも、自分自身が子供の時に教えてもらいたかった事は?
と考えたら、誘導瞑想が思い浮かび試しに始めてみたのです。
「目を瞑って…大きく息を吸って…吐いて」
「お腹に風船をイメージして…息を吸うと風船が大きく膨らみます」
「息を吐くと風船は小さく小さくしぼんでいき、風船の真ん中を感じます」
深い呼吸は、まだ息子には難しそうだけど
想像することは得意かもしれない
「息を吸うと…イメージの中の風船がお腹、胸、頭を通り光の柱を描きながら宇宙へ飛びだし…
吐くとまた光の柱が…頭、胸、お腹、足裏を突き抜けて大地に落ちて来ます」
そのイメージが好きだったようで、呼吸をしながら「今、風船どこ?」とついて来て
終わると「気持ちよかった〜」と言う日も。
もちろんダメな時もあるけれど、以前よりも眠れない時のグズグズがなくなったことに気づいて
入眠時の呼吸って大事なんだと感じています。
子供にとっては、少し渋いおやすみルーティーンだけど
でも、子供には難しいと思い込んでいた私、、恥ずかしい!
目を瞑った世界は、真っ暗だけど自由に想像できる世界が無限に広がっている。
どうせなら怖い想像より、明るいイメージを広げようと
息子が少しでも感じてくれたらいいなと願いつつ、おやすみルーティーンを楽しもうと思うのでした。
体調を崩しやすい季節の変わり目ですが、深い呼吸と良質な睡眠をたっぷりとって
健やかな一週間を♡