うつしき

うつしき

季を映す生活

おはようございます〇

本日うつしきではMITTAN展4日目を迎えました!

先日、我が家には昨年の冬にお直しに出していた数着がきれいに蘇って戻ってきました。

MITTANのすごいところは、民族的、土着的な形でありながらも

現代の生活のなかで躊躇なく選び着倒すことができるところ。

そして、代表三谷さんの考えのもと、お直しのサービスへの精神が宿っている企業哲学に、「毎日着る服」の座はすっかり委ねられています。

 

みなさま、衣替えは終わりましたか??

わたしはというと…まだなのですが、ちょうどそろそろと思っているところ!

薄手のシャツや薄手の羽織、竹や麻素材のパンツが大活躍のわくわくする季節です♪

衣替えは意識的にしないとなのですが

食卓の季節替えは、季節の食材を選ぶだけで自然と行われるもの^^

基本調味料は1年中おなじなのに、今をともに生きている野菜や魚を手に取るだけで

私たちの身体も自ずとリンクされていきます。

 

ここ最近の我が家には、連日海の幸が並びます。

数日前のお昼ご飯は、春イカと春野菜の塩焼きそば

昨日の晩御飯は、鰆の煮つけと春野菜のおかず

 

海の物も丘の物も、時を同じくするもの同士

 

すっかり私の身体も気持ちも春を味わいきって、来るべき初夏へと準備が整いつつあるのを感じます〇

 

みなさんも、衣、そして食卓で

たくさん季節を映して楽しんでくださいね^^

 

ちなみに。塩焼きそばが乗っているのは、おととし東京の白日で購入した山田洋次さんの作品。

うつしきにも冬に入荷しましたが、あっという間に旅立ってしまいました!

今年の冬には、白日展や山田洋次展も予定していますのでお楽しみに!!!

 

 

のせるみ