うつしき

うつしき

笑い続ける人生

6/20〜28日まで行われた “はいいろオオカミ + 花屋 西別府商店 展 “
では自粛明けの演奏会に喫茶の催し、WSなど職業柄参加が難しい方々もいらっしゃったと思いますがお越し頂いた皆さま、ありがとうございました。

 

オンライン上でもyoutubeの配信対話などが愉しめますのでどうぞこちらはいつでも何度でもご覧くださいね。

さてさて、今展示。
裏側もとても盛り上がりました。
21日のライブ後の打ち上げでは総勢16人?
我が家では7人が過ごすという合宿状態。(+車で仮眠を取る僧侶1名)
歌って踊って、大人が無邪気に笑いまくる状況に1番冷静だったうちの長男は大人を見て笑っていました。笑

 

私たち大人は1日に笑う回数が10〜20回程度なのに対し、子どもは300〜400回笑うそうです。
普段笑っていますか?声を出してお腹を抱えて笑うことはありますか?

 

特に最近はコロナの影響で誰かと会うことが少なくなったせいなのか、俯き加減の人が多かったような気がします。
マスク着用の外出や一定の距離を保つ為のソーシャルディスタンスは、人の表情や温かみを奪ってしまうのではないか、
これが習慣化してしまったらコロナによる感染よりも恐ろしいのでは・・・と今の情報や状況を疑っています。

 

ウイルス感染細胞を破壊するナチュラルキラー細胞が笑うことによって活性化するという話は既に有名ですよね。
どんな薬よりも笑うことが免疫力を上げる一番の特効薬!こんな時期だからこそ改めて意識して笑ってみませんか。

 

我が家の最近の笑いのツボは次男の氣が抜けた
“あ〜ん….ぱんちぃいぃ”
この抜け間が絶妙すぎて何度もアンパンチをお願いしてしまいます。
子どもたちは笑いを見つける天才です。3分に1回くらいケラケラ笑っていますが、
どんな時も柔らかく素直な心でいることで笑わせたり笑ったりできるのかもしれません。

肩の力を抜いて子どもも大人も皆んなが1日何百回も笑おう。
笑みが溢れる場所に人が集まり
笑うからこそ幸せを感じるのです。
皆んなが滞在した日々を振り返り、笑い続ける人生で在りたいと思うのでした。

 
小野 佳王理