おはようございます◯
今朝皆さんはどんな朝を過ごされましたか?
わたしは、木曜日のAmrita 田中ひなこさんによる学びの場”日々を整える”を終え、
次の日から少しずつ一日の過ごした方が変わっています。
って、まだ4日目やないの。
って感じですが、”知っているのと知らないのでは違う”と言うひなさんの言葉の通り、
ディナチャリアという5000年前から続くアーユルヴェーダの智慧を
ほんの一部であったとしても、知る前と後では生きる世界が違うのです。
全ての万物が五大要素で出来ていると教えるアーユルヴェーダでは、人の身体と宇宙の仕組みは同じであると考えます。
日々を整えるディナチャリアという教えは一日を7つの時間帯に分け、一日のどの時間帯が五大要素にあたるのか。
その自然の流れと共に一日を過ごすことが大切なのだということを今回学びました。
そのディナチャリアでは朝に多くのことをします。
黙想、脈診、口と鼻の浄化、白湯を飲み、ヨガをする。
全てできることにこしたこたはないけれど、いきなり完璧にできるでしょうか?
ひなさんは”完璧じゃなくていいからこの中で日々出来ることを続けることが大切”と言っていました。
“自分の日常”に何をどのように取り入れるか。
まず自分をよく知らないと出来ないことですね。
その為に黙想をして自分の内側に意識を向けて、
脈診をして自分のエネルギーに触れるのだと思います。
わたしはまずはそこから。
ついつい朝に色々やりたい!と、起きてすぐに火が点きますが、少し落ち着いて深呼吸。数分の黙想から始めました。
そして、 とてもいいタイミングで ひな & まこ コンビの “健やかに” も受けさせてもらい
身体への自分の欲望を満たすのではなく、身体をほぐすことで本来の自分に会おうとするような感覚になり
自身が変容した先の景色を見たような、とても不思議で贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
“どう生きるか”というのは”一日一日をどのように生きるか”
一日をどのように過ごしたいか考えていくと自ずと、どう生きたいのか見えてきます。
“昨日の自分”の横に手を取り合う”今日の自分”が居るのが人生のイメージ。
次の日、その次の日と、日々の連なりがその人の姿形となる。
木々が集まって山となり、山が集まって山脈となるように
一人のひとの一生はとても壮大だと思う。
だから、迷ったり悩んだりするのなんて当たり前。
そんな時に立ち止まって今一度考えるような時間として学びの場ができたらいいなと思っています。
今回あらためて、書物を読んで知識を得るのとは違い、
実際にひなさんを通して得た智慧を声として聞くことで身近になり、今日、明日へと繋がる道標になるのだなと思いました。
素晴らしい時間をありがとうございました。
それでは今日も最高な一日を〜!