約4ヶ月前の前回のインドの滞在時。
せっかくお店をオープンするのだからそれに合わせて何を作ろうかなと日々模索していました。
“うつしき”らしく自分が世界を旅する中で繋がっていった作り手達との中で出来るものは一体何なのか。
色々な工房を巡る中、とある染色工房に辿り着きました。
その時持っていたインド古布の端切れを実験的に藍染めしてもらうと、発色の良いインドのミラーワーク古布の派手さ(それはそれで魅力的なのだが)が消え、落ち着いた青みがかった色調の端切れとなりました。
これは良い!と思いこれでバッグを制作しようと思い立ち、まだかまだかと待ちに待った前回のインド滞在時にオーダーしたバッグを受け取ってきました。
”indigo gypsy bag”
古いインドの古布を5枚使用して製作しました。
形はどうしようか。
日常でも旅の時にでも両手が開いていないと個人的に不便(あくまで個人的な理由)なので今回はショルダー仕様としています。
ショルダー部分にも贅沢ながら刺繍の古布を使用しています。
裏地にはコットンキャンバスを使用し強度を高めています。
内側には名刺入れサイズの内ポケットを配置しています。
普段からいつもシンプルで地味目な服装が多い僕ら夫婦にとっては丁度良いアクセント。
コーディネートの振り幅が広がるのです。
肩から掛けても、斜めがけでも程よい長さを意識して。
indigo gypsy bag ¥17000(with tax)
同じモノは一つも無いのでお気に入りのカバンを是非探しに来てくださいね。
気づけばもう今年も残り少なくなってきました。
今年もあと何回ブログを更新出来る事か。
webshopは年内にはオープンしたいと思っている(あくまでも希望)のでもう暫くお待ちくださいね。
商品に関するお問い合せはwebsiteの連絡よりお待ちしております。