早いことで、8月も残り2日ですね。
夏のど真ん中にいると秋が恋しくなりますが、いざ、終わりに差し掛かるとまだまだ夏を噛みしめたい気持ちが強くなります。
今年はサーフィンに行ったり(なかなか上達までは先は長そうです)、熱中症予防にレモネード作ったり、
夏野菜をおすそ分けしてもらって床付けにしたり。(オクラの床付け美味しかったです)
振り返ると、小さくてささいなことかもしれませんが、自分にとっての夏だからこその思い出が残っていることはそれだけで嬉しいものです。
最近は、映像の素材集めで福岡の中を移動する日々。
鮮やかだった草や葉の緑は、少し深く落ち着いた印象に見えてきたり、
もくもくとした手で掴めそうな入道雲は少しづつですがうろこ雲に変わってきたりと、移ろう季節の景色がとてもとても尊いです。
過ぎ去った景色を来年に託し、楽しみに待つ感覚があるから季節の変わり目はいつも懐かしい気持ちになるのかな。
とはいえ、まだまだ夏の景色を堪能したい気持ちは変わらず、近々高知県にある仁淀川に家族で行こうかと密かに計画中。
情報源はTVなのですが、そのあまりの青く美しい景色が印象に残っていて。
遅くとも9月の中頃までには訪れたい場所なんです。
どうにか、編集作業を落ち着かせていけるように、編集を先に進めたい。
話は変わって少し8月の中旬ごろに戻すと、先日、9月18日に展示を控えている笑達さんと川井有紗さんのいるいろどり山へ伺ってきました。
今回で3度目のいろどり山は、大雨。過去二度の訪問で撮影した際に晴れ間の映像は撮影済みだったので、
今回の雨の中でのいろどり山の景色はとても新鮮で、山の景色は変わりやすいとは言うけれど、
目まぐるしく変化する一瞬一瞬の景色についつい足は止まってしまいます。
山の上の強風に吹き飛ばされそうになったりと山の怖さや笑達さんと有紗さんの優しさを嚙みしめた学びの多い密度濃時間を過ごしました。
取材してきた内容は、今回も「映像」と「対話」で更新予定です。
展示期間前に少しづつ更新していけたらと思うので、楽しみにしていただけると嬉しいです◎
夏の終わりとは言え、まだまだ暑い日は続きそうなので、こまめに水分補給したりなど体調管理にはくれぐれも気を付けていきましょう。
それでは、今週も学び多き週の始まりとなりますように。
小田 雄大