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こつこつという日々の祈り

田上真理子

田上真理子

食とお手当て 身体と無意識を繋ぐ透明な命を探究中
こつこつという日々の祈り

小鳥たちのご馳走、ハコベが庭いっぱいに花を咲かせ

賑やかで平和な鳥の唄声が響いている。


自分が見ているこの世界の裏で

争いが起こっていることなど信じられないくらい。


なぜ争いが起きるのか?

どうしたら誰も血を流さずに済むのか?

わたし達ができることは?


この数日間

途方もない問いを繰り返しては、自分の無力さにがっかりする日々を過ごしていました。


 

そんな中、「yasuhide ono 展 透明」での催しとして喫茶をさせてもらったこと。

そしてこの週末は、息子の誕生日を迎えたこと。

その経験がひとつの確信のようなものを教えてくれることになりました。




2/28(土)、3/1(日)に開催した喫茶は

お米や野菜を育ててくれた農家さんや携わって下さった方々、心を向けて下さった方々がいたこと。

多くの方に、というより気心の知れた身近な人達に味わっていただけたこと。

'届けたい方に届けることができた'という喜びを感じ

おむすびとお漬け物という、一見地味で素朴な存在が実は途轍もないパワーを持っているという確信に繋がったのです。


今すぐに世界中の争いを止めることはできなくても

身近な人達に少しずつでも伝わって行けば

その波紋は響き続け、いつか大きな力になる。


わたしがやるべきことは、小さくても素朴でも

目の前のことをやり続けること。





「おれ、生きてるってすごいラッキーって思うんよね」


誕生日の数日前、息子がそう言ったのは

自分を産んだ母、つまりわたしのこと。

そしてその母(祖母)、そのまた母(曾祖母)と

命を繋いできてくれたご先祖さまの存在を知って

日々、脈々と繋がって来た命への感謝でした。



自分がこつこつと日々を営むことと

何十兆個の細胞が脈々と身体を作り、日々命が繰り返されることは

とても似ている気がする。


生きているということをめいっぱい実感して

生かされている命そのものに感謝をしながら、一日一日を全うしていたら

少なくとも「争い」という方向へ向かうことはなくなると思うのです。


何事もまずは自分自身から。



今週も素晴らしき一週間を♡

田上真理子

田上真理子

食とお手当て 身体と無意識を繋ぐ透明な命を探究中

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