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家の食事

のせるみ

のせるみ

触れるものも触れないものも、健やかに巡るほうへ
家の食事

今年は酷暑が続く夏、みなさんお元気にお過ごしでしょうか。

ここ1週間ほど仕事で夜遅くに帰宅する日が続き

「家のごはんを食べたい」と言う身体の声が聞こえます。

食べたいと同時に、「作りたい」とも。

 

炊き立ての白いごはん、旬の野菜や魚、発酵調味料や乾物

ただそれだけだけど、

なんとなく「よさそう」というイメージの話ではなく

本当に身体と心の健やかさを支えてくれているのだということを

忙しいときにこそ、染み入るように思うのです。

家の食卓がなぜ恋しいかって、よくよく考えるとはっきりした理由は分かりません。

健康的~とか、てづくり~とかはなんとなく違って

しいていうならば、エネルギーに満ちている・満たされるからでしょうか。

 

とくに、生き生きした旬の野菜や魚はほんとうに身体を元気にしてくれます。

 

すこしまえ。

私が暮らす玄界灘では、剣先イカとウニがちょうど美味しいころ

お世話になっている浜の方が試作したなんとも贅沢で有難いイカウニ瓶は

わたしに夏を届けてくれました。

 

そんな風に

気候や景色で季節を感じることと同様に食べ物から季節を感じて、

身体を季節に合わせていく日常の行為は

当たり前のようでいてとってもパワフルなこと!

はやく家でゆっくりごはんが食べたいな~と思います〇

今日もいい一日を♪

 

 

のせるみ

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