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日記

見えていなかったものが急に現れる

見えていなかったものが急に現れる

キッチンのテーブルに 娘たちが保育園の散歩で摘んできたお花を陶器のカップに入れて飾っている 花が好きとか癒されるとかあんまり思ったことがなかったなぁ…...

心地いい選択

心地いい選択

陽射しが益々眩しく感じられ、毎日何処かしらで、草刈り機の音が響いている五月。 ゴールデンウィークには立夏を迎えて、暦はもう夏なんですね! うつしきでは...

遠回りの分だけ

遠回りの分だけ

  今年は去年よりも、山に登ろうと思っている。 理由は単純で、山にいる時間が心地いいから。そして、来月に控えたトレランの大会に向けて、自分の身体が環境に対...

ひとりぼっちでいられるということは

ひとりぼっちでいられるということは

いつぞやに植えたクリムゾンクローバーがぽつんと咲いている 緑の中、真っ赤な花が目に止まる その足元には少し珍しいかたちの葉がいつのまにか増えていた   よ...

小野 佳王理
宝物の経験

宝物の経験

我が家の食卓から見えるサルスベリの枝に 赤ちゃんみたいな小さな葉が芽吹き、ヒヨドリ達が休憩にやって来る季節になりました。 この週末は、うつしきの庭も 椿...

おのさんぽ  in Nepal vol.1  ~  vol.4

おのさんぽ in Nepal vol.1 ~ vol.4

おのさんぽ in Nepal vol.114時の飛行機に乗り、香港を経由して、カトマンズに着いたのは現地時間の夜23時過ぎ。アライバルビザを無事取得し、空...

yasuhide ono
わたしたちにできること

わたしたちにできること

「かんせい〜!」   昨年、全6回の講座「つちとて」で習った「農夫の畑袴(はたばかま)」が日曜日の朝、最後の裾を縫い上げてパンツになりました   針と糸だ...

小野 佳王理
'ない'ことがある豊かさ

'ない'ことがある豊かさ

まだ肌寒い風が吹く三月の初めのこと 家族で奄美大島へと向かいました。 奄美大島を南下してフェリーに乗り、20分ほどで到着する離島・加計呂麻島が旅の目的地...

原点回帰

原点回帰

  春分の日から始まった、市川さんによる「続 空想民族茶会」と、野草宙の澤村さん、ひなさんによる「続 のの茶会」。   昼と夜が釣り合い、境目がゆるむこの...

手仕事がせいかつで、せいかつが手仕事

手仕事がせいかつで、せいかつが手仕事

庭の蕗の薹の花が咲いた。 今年こそは、蕾のうちに天麩羅にしたり、蕗味噌を作ろうと思っていたのに、ほんの少し意識を向けていない間に、美しく花が開いていた。...

小野 佳王理
こつこつという日々の祈り

こつこつという日々の祈り

小鳥たちのご馳走、ハコベが庭いっぱいに花を咲かせ 賑やかで平和な鳥の唄声が響いている。 自分が見ているこの世界の裏で 争いが起こっていることなど信じられ...

私たちは何を手渡せるのか

私たちは何を手渡せるのか

  ドバイが燃えている。   かつて砂漠の上に夢のように建ち上がった高層ビル群。世界中の富と人が集まるあの街に、イランのミサイルとドローンが降り注いでいる...

絶対にやらないと思っていたことを、やること

絶対にやらないと思っていたことを、やること

梅の花、鶯鳴く頃、小さな事件です。 絶対にやらないと思っていたことを、やろうとしているひとがいます。 昨日と何も変わらないのに、走ることが、わたしのせ...

小野 佳王理
ここにいる

ここにいる

次々と綻ぶ梅の蕾を追いかけて 椿の花も開き始めた週末。 我が家では、夫が今年最初の展示で大阪へ。 久しぶりに息子と二人の四日間を過ごしていました。 改...

あいだを生きる

あいだを生きる

世界は、いつも二つのもののあいだで揺れている。はっきりとした境界線があるように見えて、実際には、その多くが滲んでいる。   あいだ。それは曖昧で、定義しづ...

せいかつマニア

せいかつマニア

せいかつ、暮らしについて考えるのが好きです。 その場所から少しだけ視点をずらして、価値観を変えていくことが、たぶん好きなんだと思います。 10代の頃、「...

小野 佳王理
日常という物語

日常という物語

大寒を迎えて、冷え込みが増した先週 今年最初の味噌仕込みをしました。 福岡に移住して初めて仕込んだ、熟成4年の味噌で蓋をすると 仕込んだばかりの層と4年...

欲しいものをすべて手に入れた、その先で

欲しいものをすべて手に入れた、その先で

欲しいものをすべて手に入れたら、人は幸せになるのだろうか。 ふと、そんなことを考えることはないだろうか。 若い頃は、その問いに疑いを差し挟む余地すらなかっ...

糸が切れるまで

糸が切れるまで

横に、針と糸と端切れ。このせいかつが、新年から始まりました。   「時間がない」 そう諦めていることが、日々の中にたくさんありませんか。 わたしにも、たく...

小野 佳王理
味わい深い一年

味わい深い一年

2026年 明けましておめでとうございます いつもうつしきブログを読んで下さり、ありがとうございます。 今年も皆さまの日常の気づきや、ほっとする瞬間、毎...

暮らしと道具のあいだに立つ

暮らしと道具のあいだに立つ

早いもので年内最後のブログ更新ということで、2025年をゆるりと振り返ってみる。   今年はお店が10周年だったということもあり、うつしきのweb sit...

せいかつのまんなかに、ただあるもの

せいかつのまんなかに、ただあるもの

おはようございます。冬至を迎え、今年もいよいよ残り10日となりました。どんな一年だったでしょうか。何があり、何ができたでしょうか。そして、何ができなかった...

のこしたいおばけ

のこしたいおばけ

真っ白な絹糸みたいに美しいススキの穂を真似して セイタカアワダチソウも、エノコログサも同じ色になって冬の景色に溶けて行く。 季節が変われば、この景色は消...

減らすことが、世界を広げていく

減らすことが、世界を広げていく

  いよいよ本格的にうつしきと隣接している離れの改装が始まった。 といっても、壮大なことをしようとしているわけではない。 今まで使われていなかった空間の余...

朽ち、満ちる

朽ち、満ちる

  朽ちていくもの 無常なるものと永遠なるものが別々にあるということは 二つを分けて考えること この分て考えることを般若心経では否定をします 朽ちつつある...

小野 佳王理
大切なものは奥にある

大切なものは奥にある

台所の出窓から射す西陽がほかほかと、部屋をオレンジ色に染めるこの頃。 窓の外には南天の赤い実が枝からこぼれ落ちそうなほど、こちらに「見て見て〜!」と主張し...

運を動かし、運勢を変える

運を動かし、運勢を変える

最近、新しい習慣として早朝に走っている。 といっても毎朝ではなく、週に2、3回、膝の調子をみながらではあるのだが。ただ、この“走っている最中”という時間が...

蓋をした、その中には

蓋をした、その中には

今頃こんなことしている人おるんでしょうか   秋の訪れを教えてくれる金木犀 今年は気温が高い日が続いて今がちょうど満開 お店の前は甘い香が漂う そんな夏の...

小野 佳王理
わたしの"いと"

わたしの"いと"

日々の暮らしに加えて、運動会や賑やかな催しと超高速で過ぎた十月。 日常は変わらないのに皮膚に触れる風や耳に届く音で季節の変化を感じます。   先日、五月...

すべてはちょうどよいときに起こる

すべてはちょうどよいときに起こる

すべては、タイミングだと思う。 そう感じる体験はないだろうか。 同じ出来事でも、受け取る瞬間が違えば、まるで意味が変わってくる。 早すぎれば芽は出ず、遅...

目の前にあるいま

目の前にあるいま

  朝の空気が冷んやりとし始めた神無月。保育園の運動会がおわり、今週は中学の文化祭、その次は小学生の運動会。秋は行事の多い季節のなか、うつしきに足を運んで...

小野 佳王理
内にある宇宙とお漬け物

内にある宇宙とお漬け物

雷と冷たい雨が続いて、ようやく秋晴れの日曜日 こんな日はご機嫌に朝から栗の渋皮煮を、コトコト煮込んでみる この日は、福岡へ移住して丸4年の記念日でした そ...

響きあう十年、深まりゆく時間

響きあう十年、深まりゆく時間

うつしきの10周年を飾ってくれた居相展が、無事に幕を下ろしました。 展示のはじまりを彩ってくれたのはいろのみの演奏会。 音が建物の壁や床に染み渡り、空間が...

せいかつがはらむもの

せいかつがはらむもの

そろそろ赤い花が満開になる季節 今年は白い彼岸花が庭に咲いていた 赤のように目立たず 群れをなすことなく 控えめに咲く姿は 今日という日にささやかな喜びを...

小野 佳王理
言葉のちから

言葉のちから

  日の出がゆっくりと昇り、朝晩は過ごし易い風を感じます 間もなく秋分を迎え、新しいサイクルへ移ろうとしている変化の時期 そのせいか、個人的には頭の中にも...

10年という月日の積み重ね

10年という月日の積み重ね

  気づけば10年。 口にすると大きな数字なのに、振り返ってみると「え、そんなに経った?」と思うくらい一瞬だった。 小学校と中学校を足したよりも長いはずな...

分かち合い

分かち合い

「きんは  水がすくない すごくしょっぱい  すごくあまい すごくつめたいところがきらいなんだよね?」 夏休みのとある日のお昼ご飯に 小学一年生の次男か...

小野 佳王理
いつもの台所と食卓

いつもの台所と食卓

暑い暑い夏の午後 西向きの出窓に沿ってシンクと調理台がある我が家の台所はこの時期、山に陽が隠れるまで眩しい光が射して、ひとたび火をつけたらサウナのよう  ...

透曖明昧─葛藤する日々

透曖明昧─葛藤する日々

ここ数年、心から納得する新作をつくれていなかった。   冒頭の書き出しから少し重いので恐縮だが、誤解を恐れずに続けると、展示ごとに毎回新作は作っているのだ...