㓛刀皓旦 展「橡人という暮らしのかたち」のご案内

緑々しい葉の隙間にまん丸の青梅が成り、今年も梅仕事を愉しむ頃ですね。
間もなく黄色く熟して、家中が甘酸っぱい香りに包まれる六月。
うつしきでは、小豆島で宿を営みながら木工作家としても活動する
㓛刀皓旦さんの作品展を開催致します。
夏至と重なる本展の締め括りには、余韵による喫茶の催しもございますので
展示と併せてお愉しみいただけたら嬉しいです。
日程 6月13日(土)ー6月21日(日)
時間 13:00-17:00
会期中店休日 17日(水)
作家在廊日 13(土)14(日)20(土)21(日)
福岡県宮若市原田1693
0949-36-4092


海と山の気配がゆるやかに交わる土地で、古民家を自らの手で改装し、宿とギャラリーを営みながら暮らしている。
彼のつくるものは、作品である以前に、暮らしの中から立ち上がってきた“痕跡”のように感じられる。
宿を整え、火を熾し、食事をつくり、誰かを迎え入れる。その日々の反復の中で育まれた感覚が、木という素材を通して静かに形になっている。
そこにあるのは、効率や洗練を追い求めた先の美しさではない。
むしろ、不均質で、素朴で、どこか原始的な力を帯びた佇まい。民族具や古道具のように、長い時間と人の営みを吸い込んできたような気配が宿っている。
「橡人(もくじん)」という言葉には、橡の木のように土地に根を張りながら生きる人の姿が重なる。
風土の中で呼吸し、手を動かし、暮らしを耕しながら生まれる感覚。その積み重ねが、彼の作品には静かに宿っています。
㓛刀のつくるものには、一貫した強度がある。
それは作風として意図されたものではなく、どのように生きるのかという問いから、必然的に滲み出てきた輪郭なのだと思います。
便利さや速度によって均質化されていく時代のなかで、彼の暮らしと作品は、「生きること」と「つくること」が本来地続きであった感覚を思い出させてくれます。
本展では、木工作品を中心に、彼の暮らしの温度や時間の流れまでも感じられるような空間が立ち上がります。
ものを所有するためではなく、共に時間を過ごすための道具として。
ぜひ会場にて、「橡人」という生き方のかたちに触れていただければ幸いです。


インタビュー映像

◯喫茶室の催し
そこに在るから
そのものの元来の性質が活きるような菓子を作る
橡人さんの作品をみると
そこに通じるものを感じます
ここ数年、韓国のお菓子を作っていますが
わたしの捉え方は国ではありません
そこにある植物をを使って作られたお菓子を作りたいのです
在ることにかわりはないのに
自分の内側におさめるために
人は様々な分け方をします
自分なりに分けられたとき、分かったと納得し
それまでに思いつかなかった分け方ができたときに
新鮮さを覚えます
今回は韓国のお菓子という分け方で
橡人さんに寄り添えたら
その新鮮さを感じていただけるのではないかと思っています
旧暦端午の節句が6/19であることから
6/20は端午にちなんだ韓国のお菓子3 種とお茶
そして6/21は橡人さんの作品の世界により近いと感じる韓国の伝統菓子3種とお茶をわたしなりに選びました
いずれも植物の豊かさや、素材を感じるお菓子たちです
日にち:6月20日 (土)
時間:13:00 / 15:00
金額: ¥3000
― 端午 ―
よもぎの餅菓子
山帰来の餅菓子(韓国の柏餅)
ユスラウメのデザート
韓国茶付き
日にち:6月21日 (日)
時間:13:00 / 15:00
金額: ¥3000
― 素 ―
海苔のお菓子
うるち米の餅菓子
黒い粟の餅菓子
韓国茶付き
※両日要予約
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植物のすばらしさを伝え、 植物と人とをつなぐためのお菓子を作る
その可能性をさらに広げるために植物性焼菓子にとどまらず
日本の郷土菓子や自身のルーツである韓国のお菓子を研究している
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ご予約をご希望のお客様は、info@utusiki.com 宛に件名「余韵 韓菓の会予約」とご記入のうえ、
下記内容をお送りください。
・ご希望の日時時間
・来店人数
・ご予約全員のお名前
・当日連絡の取れるお電話番号
・こちらの返信メール後に、再度ご連絡いただいてご予約完了となります
※@icloud.com は迷惑メールに振り分けられることが多いため、他のアドレスをお勧め致します。
※3日以上経ってもお返事がない場合は再度ご連絡下さい。
※キャンセルされる場合は以下キャンセル料が発生しますので、あらかじめご了承下さい。
キャンセル料 2日前〜当日 100%



季節の移ろう特別な時間を、是非ご一緒いたしましょう!
皆さまのご来店を愉しみにお待ちしております。
