磨くのは政治力より表現と作品

 

 

二日に一回の息子との早朝ランニングが習慣化しつつある

 

朝日の中を走るのは単純に気持ちがよい

 

そしてこれも二日に一回佳王理さんが受講しているオンラインヨガの教室

 

30分くらいの中にヨガと呼吸法(瞑想)

 

これも一日の始まりにメリハリをつけてくれる

 

身体って動かせば動かすほどに整っていく

 

でもこの間の合気道の稽古の時に腕の脱力が全然できなくて

 

普段から意識してないだけで力んでる証拠なんだよなぁ

 

無意識に力んでるってことは意識しないと力を抜けない状態でもある

 

脱力の道は相当険しいぞ

 

意識と無意識

 

意識は注意をすることでできるけど無意識のコントロールは相当に難しい

 

でも大抵の場合無意識化にこそ潜在的行動が表れる

 

表情や姿勢、仕草や癖

 

一挙手一投足に表れてしまうんですよね

 

そこは意識を持って修正していかないといけない

 

子どもの場合その癖がまだないから修正も楽だけど

 

ある程度年齢を重ねると長年染み付いた癖を変えるには相当意識しないといけない

 

そこが難しいんですけど長生きしても健康かどうかってほんと大事

 

寿命と健康寿命はイコールではない

 

腰曲げて背骨曲がって病院通いで薬漬けの老後よりも

 

しっかり自分の足で立って歩いてたいですよね

 

昨夜は広島からcite’の良さんまみさんが打ち合わせを兼ねてやってきました

 

2022年1月1日からの展示

 

現在の店舗では最後の展示となるので今から気合が入りまくりっす

 

お店と作家の政治問題

 

これってファッション業界でも思ってたけどほんとめんどくさい

 

このブランドはうちが扱ってるから同じ県では取り扱い禁止ですという暗黙のルール

 

それはもちろんわかるんだけど

 

そもそもアイテムや提案方法でも違いがあるはずなのにおかしいなぁと思っていた

 

お店にはお店の理念やスタイルがある

 

ブランドにはブランドの理念やスタイルがある

 

そのスタイルの親和性が高ければ相性がいいとなる

 

でもお店とお店同士での作り手の取り合いみたいなことや囲い合いみたいな派閥争いって昔から好きじゃない

 

自分も何回か巻き込まれそうになったし巻き込まれてる人たちも知ってるけど

 

おいおい、いつまでそんな次元での揉め事してるんだって思うんですよね

 

自分の打ち出す提案に自信があるなら別にいいじゃん

 

自分のお店に来てくれる人たちに自信があるなら気にしなきゃいいじゃん

 

なんでそれを囲おうとするのか

 

本来ならその業界全体のレベルの底上げをしないといけないはずなのに

 

工芸や古道具に興味のない人に興味を持ってもらわないと意味ないのに

 

今興味持って来てくれる人たちだけを対象にするのであれば奪い合いになり独占が生じて枯渇して廃れてしまうのに

 

それをこの作家はうちがと囲うのって政治だなぁと嫌になる

 

そこを気にするのって小さいよなぁと思うんですけどどうですか??

 

どちらかを選べというのは踏み絵のようでもあるし

 

こだわるのは打ち出し方や作品の方であって政治力じゃない

 

ここにも自分のやるべきことに集中してれば他人のやることなんて気にならない

 

勿論あのお店の表現いいなぁ!!とか内装カッケー!!とかありますよ

 

でもそれをバネに自分ならどうするかを考え続けないと

 

その場面であなたならどうするか?

 

悔しいと根回しして囲ったりグチグチ言ったりするのか?

 

それって格好悪いし美しくない

 

自分がそういう人に憧れるかどうかを基準にすればいいんだろうな

 

そういう業界の忌々しい慣習は間違いなく変えた方がいい

 

こういう生意気なこといって村八分にされるかもだけど今も田舎で村八分状態だから変わらない。笑

 

それに同じような感覚の人がいるって信じてる

 

そんなこんなで子どもたちを起こす時間でーす

 

生きてりゃ色々とありますよね

 

もがき傷つきそれでも前を向いて進んでいく

 

歩みと変化を止めると急激につまらなくなる

 

保守に回るとつまらなくなるは持論っす

 

極端に何でもかんでも新しいことをやれ!!ってことじゃない

 

興味と好奇心の追求と変えない習慣と変えた方がいい習慣を2:6:2の配分で日々調整する

 

他人の行動に口を挟む前にやるべきことは自信の目の前のこと

 

その継続の結果がその人の今なのだ

 

マインドフルネス

 

今を生きる

 

今日も最高な一日をお過ごしくださーい^^

 

 

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yasuhide ono | 小野 泰秀

五児の父 世界放浪の際にアクセサリー制作の活動を開始 2013年福岡県宮若市に移住 2015年9月新月より福岡県宮若市にて「うつしき」というギャラリーを始動 日本の美意識、東洋的価値観、装身具の持つ”心を装う”という機能を追求する

うつしき

暮らしと道具のあいだ

©yasuhide ono