宝物の経験
田上真理子

我が家の食卓から見えるサルスベリの枝に
赤ちゃんみたいな小さな葉が芽吹き、ヒヨドリ達が休憩にやって来る季節になりました。
この週末は、うつしきの庭も
椿の花が枝いっぱい、地面いっぱいに広がり
八重桜も満開の見頃を迎えました。
先週まで2週間のネパール・インドの旅に出ていたヤスヒデオノも無事に帰国して
またうつしきらしい賑やかな日常が戻って来ていますよ。
ネパールもインドも行ったことがないわたしにとって
知らない世界の話しを直接受け取れるというのは、とても贅沢なことであり
この受け取ったエネルギーをお店に来て下さった方やブログを読んで下さっている皆さまにも循環していけるよう、がんばります〜!

先週うつしきでは
月に一度、全8回の連続講座'つちとて'がスタートしました。
よりたかさんの講義に耳を傾け、畑に出て土に触れる時間も
久しぶりのシャツ作りで布と向き合う時間も
あぁ、やっぱり経験してよかった〜と思いました。
それに昨年に続き、お昼ごはんをご用意できたことも。
始まる前は本当にできるんだろうか?ってびびっていたことすら忘れてしまいそうになるほど、わたしにとって経験は宝ものだと思っています。
講座の翌朝、日常の世界が広がって見えたことも
お気に入りの一着と向き合う行為が、自分自身の中学時代と繋がったことも
お昼ごはんを喜んで食べてくれるみんなの顔も
経験したから、得られたことで
この体感がないことのほうが、始まる前に感じていた怖さより怖い…。
現代は、スマホひとつで何処にでも行った気になれるし
何でも知ることができるけれど、体験することが何よりも学びになると感じた時間でした。

ヤスヒデオノの生き方を見ていても思うのは、経験者の言葉だから宿るパワーがあるということ。
ネパールの山々での経験なんて、誰もができることではない。
そういう未知の体験をできる人だからこそ、スタッフにも挑戦をさせてくれるのだなと思うのです。
昨年の'つちとて'でも好評だった、岡本あやさんによるヒューマンデザインのリーディングによると
「まりりんは失敗すること。
まりりんの失敗が世の中の人を救うよ。」とのこと。
これから多くの挑戦と失敗を重ねて、皆さんにお届けしたいと思います笑
今週もよろしくお願いします♡

