早いもので今年も8月が終わり、9月に入りました。

 

福岡は夜風が涼しく、秋の気配を感じる今日この頃。

 

みなさんは、どんなひと夏を過ごされたでしょうか？

 

僕は引っ越しをしたり、笑達さんと川井有紗さんご夫妻がいる和歌山”いろどり山” の地へ取材・撮影を行っていました。

[ インタビュー記事 -笑達- ]

[ インタビュー記事 -川井 有紗- ]

笑達さんと有紗さんに会うのは、去年の夏に訪れた「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」以来、1年ぶり。

 

かんかん照りの去年の夏と比べ、今回の天候は大雨&強風の撮影初日。

 

最終日のお昼辺りから奇跡的に晴天になり、取材や演奏の撮影を終えた直後には、偶然にも虹色に染まる彩雲がみれました。

 

この地からの眺めは、自然の美しさと抗うことのできない力を感じます。

 

「この地に根をおろして、死ぬまでいる覚悟が決まった時に、やっと暮らしに根が張れ始めた気がします」と語るように、
永住の地を見つけた生活の光景は、暮らしは価値観だけではなく、生き方そのものを示す、いわば鏡のような存在だと実感します。

そしていよいよ、9月18日の土曜日からうつしきの6周年企画として、笑達×川井有紗 作品展「たまきはる」が始まります。

 

どんな景色がうつしきに広がるのか。どんな世界への入り口となるのか。いまから愉しみで、仕方ありません。

 

周年企画として、笑達さんの似顔絵会、有紗さんの唄の会 、笑達さん有紗さんとの縁の深い『millet』のお食事会も喫茶室で予定しております。

 

残席僅かとなった回もございますので、ご希望の方はお早めにうつしきまでどうぞお尋ねください。

 

残りのインタビュー内容は、うつしきのYouTubeチャンネルより更新予定の取材映像と共に、どれも楽しみにしてもらえると嬉しいです。

 

今週も学び多い日々を過ごしていきましょう◯

 
小野 義明