うつしき

うつしき

2021年 上半期の学び

督田 昌巳 展

 

十日足らずの展示はいつも一瞬で、どこか儚さがあり、この期間でしか見れない光景をみせてくれます。

 

足を運んでいただいた皆さん、オンラインを楽しみにしてくれた皆さん有難うございました。

[ インタビュー記事 -督田 昌巳- ]

そして気づけば、2021年が始まって上半期が過ぎようとしています。

 

ほんと時が経つのはあっという間ですね。

 

だからこそ、日々を噛みしめる為に少しばかり振り返ってみます。

 

目先のお金や身近な目標ばかり追いかけ、モニターの前ばかりにいた1年前。

 

その頃の自分のままでいるのが嫌で、住む環境を変え、仕事量を調整して、今年にはいり自然と触れ合う機会を増やしています。

 

畑で土に触れながら野菜を育て、汗をかきながら草刈りを行い、波がある時は朝から海にはいる。

 

月2回の合気道で力を抜くことの大事さを教わり、柔らかくなるためには日々の蹲踞とストレッチを心がけること。

 

展示会を行った方々に取材を行っている「対 話」ページ内では、14本の記事を公開。

 

5月から通っている編集学校ではより良い執筆ができるよう稽古に励み、
うつしきという場所で、人間力とモノへの向き合い方を学びながら取り組んでいる日々。

 

…とつらつらと書きましたが、つい最近まで人の目も見れずに会話をしていた身なので、まだまだ改善すべき点が他の人よりたくさんあります。

 

置かれている環境や周りにいる人を当たり前と思わずに、情けない自分のダメな部分と向き合いながら、
遅いペースですが、地に足をつけながらこれからも変わり続けていきたい思います。

7月24日(土) からは、アルミ作家  永瀬二郎さんの展示が予定されています。

 

東京での取材撮影も終え、7月にはインタビュー記事と映像を公開予定です!

 

これからの半年がどんな日々だったのか。

 

それをまたブログ内で振り替えれる時期を楽しみにしながら、成長できるように精進していきます。

 

今週も学び多い日々を過ごしていきましょう◯
 
小野 義明